181 「見苦しくたっていい。あなたを取られたくない」
182 君の冷たい指先を温めようと必死だったよ、あの頃は
183 罪を犯した僕を、許してくれますか?
184 切なさを求める君は僕の腕の中で
185 君のその光で僕を包んで
186 これが最後だと言った彼の涙
187 ここにいて、どこにも行かないで、声を振り絞って叫んだあなたを
188 今から行くよ、すぐに着くから待ってて。
189 ボタン一つで思い出も消してしまいたい
190 虹を見に行こう
191 車に乗って、あてもなく走った
192 どんなに叫んでも、君へは届かない
193 その手に、温もりに、縋った僕はきっともういない
194 夏の終わりに見た空の青
195 この空の果て
196 未来の僕は君の隣にはいない
197 君と歩む未来を
198 せめて祈らせてよ、あなたの幸せを
199 綺麗な部分だけを見ていて
200 あなたのためならどこまでもがんばれる
201 桜色の花を贈って
202 朝にはとける魔法
203 君の恋心に気付かない振りをして
204 会いたいといくら願ってももう無駄だった
205 約束の日はもう過ぎているのに
206 守る気のない約束なんかしないで
207 君の声は僕の胸に響いた
208 わかって欲しいなんて言わない、少しでいいから、傍にいて
209 忘れたいのは思い出か、この感情か
210 君のいない日常に慣れた僕は今
211 君が残した証を胸に
212 もう一度立ち上がるチャンスを下さい
213 これが最後の時となる
214 僕のプライドなんて君の前じゃとてもちっぽけなもの
215 僕は彼を忘れるために君を抱いた
216 最低だと詰って、もっと、それがお互いのため
217 彼の心は誰のもの?
218 僕が愛した、彼の足跡
219 せめて傷を遺してよ?この胸に
220 彼がこの世から消えた日
221 事故だなんて信じない
222 今なら、幽霊でもいい。会いたい
223 信じる以外に君に何ができるの?
224 信じる以外に僕にできることは何ですか?
225 信じてよ、そう言われたら僕には信じるしかないのに
226 それが僕らの総て
227 仮面を被ったってその本性はごまかせないよ
228 君には思いやりなんて余計なお世話だったね
229 そんな眼で見ても僕の心は変わりません
230 君のせいだよ、全部。ねぇ?まだ生きてるの?
231 このくらい我慢して下さい、僕だって君に触るなんてゴメンなんですから
232 君にも夢とかあるんですか?どうせ無駄ですよ
233 勘違いしないで、心も体も、あなたになんかあげられない
234 君と歩く人生なんて一度でたくさんだよ。今だってこんなに辛いのに
235 淋しさを埋めてくれる人をいつまで探し続けるの?
236 君の笑顔を見てるとイライラするんですけど、消えてくれませんか?
237 近づかないで、今度は何を始める気?もう騙されない。
238 僕を好き?あぁ、そう。それで君はどうしたいの?
239 死ねなんて、そんな生温い言葉言ったって仕方ない
240 助けてって言えよ
241 跪いて懇願して、私を求めて
242 君の泣き顔を見るのもいいかもしれない
243 何から救われたい?
244 解放してやるよ
245 簡単に助けてもらえるなんて思うな
246 何を期待しているの?
247 そんな目で見ても、助けてなんかやらない
248 「助けてやろうか?」そう言って優しそうな顔をして彼は
249 いい人の仮面を被って、温かな手を差し伸べて
250 一瞬だけなら、天国へいかせてあげる
251 誰かが救ってくれるなんて、勘違いしないで
252 僕に助けられるなんて不本意でしょう?
253 どうしたら君は救われるのですか?
254 それは僕にはどうでもいいことですから
255 「助けて欲しいの?君」
256 どこまでもあがいてみせろ
257 助けてと言ってくれたら、どこまでも弱みに付け込んであげる
258 「僕、優しいんで困ってる人を見ると放っておけないんですよ」
259 求めすぎると悲しくなりませんか?
260 彼が本を読むその傍で
261 ヘアピン一つで鍵を開けるように、あなたは私の心を開いた
262 それだけはやめてと、君は僕に縋った
263 嫉妬に狂った女を演じて、私は彼を手に入れる
264 それは激しく勘違いというもの
265 何を見てるの?と微笑まれたのは遠い過去のこと
266 そんなこと言うくらいなら、始めから僕に関わらないで
267 もう嫌なんだ。君のその滲み出る醜悪さが
268 僕が残酷なら、君はどうして僕が好きなの?
269 僕の気持ちは君へは届かなかったようですね。
270 だからって…君に何ができると言うの?
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